Scientific Linux セキュリティ更新:SL3.x、SL4.x i386/x86_64 の seamonkey

high Nessus プラグイン ID 60377

概要

リモート Scientific Linux ホストに 1 つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

いくつかの不正な形式の Web コンテンツの処理に、いくつかの欠陥が見つかりました。このような悪意あるコンテンツを含む Web ページがあるため、 SeaMonkey がクラッシュしたり、 SeaMonkey を実行するユーザーとして任意のコードが実行されたりする可能性があります。(CVE-2008-1233、CVE-2008-1235、CVE-2008-1236、 CVE-2008-1237)

無効な形式の Web コンテンツの表示に、いくつかの欠陥が見つかりました。特別に細工されたコンテンツを含む Web ページにより、 SeaMonkey のユーザーを騙して、機密情報を提供させることが可能です。
(CVE-2008-1234、 CVE-2008-1238、CVE-2008-1241)

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?92e49aaa

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 60377

ファイル名: sl_20080327_seamonkey_on_SL3_x.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2012/8/1

更新日: 2021/1/14

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: x-cpe:/o:fermilab:scientific_linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/cpu

パッチ公開日: 2008/3/27

参照情報

CVE: CVE-2008-1233, CVE-2008-1234, CVE-2008-1235, CVE-2008-1236, CVE-2008-1237, CVE-2008-1238, CVE-2008-1241

CWE: 287, 399, 59, 79, 94