Scientific Linux セキュリティ更新:SL5.x i386/x86_64 の dnsmasq

medium Nessus プラグイン ID 60462

概要

リモート Scientific Linux ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

dnsmasq DNS リゾルバーが使用するソース UDP ポートは固定されていました。これは、DNS スプーフィング攻撃を仕掛けやすくなる原因となります。 dnsmasq は、使用する UDP ソースポートがランダムになるよう更新されていて、これにより DNS スプーフィング攻撃が困難になります。
(CVE-2008-1447)

ソリューション

影響を受ける dnsmasq パッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?5409951d

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 60462

ファイル名: sl_20080811_dnsmasq_on_SL5_x.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2012/8/1

更新日: 2021/1/14

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.0

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: x-cpe:/o:fermilab:scientific_linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/cpu

パッチ公開日: 2008/8/11

参照情報

CVE: CVE-2008-1447

IAVA: 2008-A-0045