Scientific Linux セキュリティ更新:SL3.x、SL4.x i386/x86_64 の seamonkey

critical Nessus プラグイン ID 60540

概要

リモート Scientific Linux ホストに 1 つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

不正な形式の Web コンテンツの処理に様々な欠陥が見つかりました。悪意あるコンテンツを含む Web ページにより、 SeaMonkey がクラッシュしたり、 SeaMonkey を実行するユーザーとして任意のコードが実行されたりする可能性があります。
(CVE-2009-0040、CVE-2009-0772、CVE-2009-0774、 CVE-2009-0775)

無効な形式のコンテンツを処理する方法で、欠陥が見つかりました。特別に細工されたコンテンツを含む Web サイトが、 SeaMonkey のユーザーを騙して、機密情報を提供させる可能性があります。
(CVE-2009-0776)

この更新をインストールした後で、変更を有効にするために SeaMonkey を再起動する必要があります。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?feae09fe

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 60540

ファイル名: sl_20090304_seamonkey_on_SL3_x.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2012/8/1

更新日: 2021/1/14

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: x-cpe:/o:fermilab:scientific_linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/cpu

パッチ公開日: 2009/3/4

参照情報

CVE: CVE-2009-0040, CVE-2009-0772, CVE-2009-0774, CVE-2009-0775, CVE-2009-0776

CWE: 200, 399, 94