Scientific Linux セキュリティ更新:SL3.x、SL4.x、SL5.x i386/x86_64 の openafs

critical Nessus プラグイン ID 60579

概要

リモート Scientific Linux ホストに 1 つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

ファイルサーバーをコントロールできる攻撃者、または RX パケットを偽造できる攻撃者が、影響を受ける Linux AFS クライアントのキャッシュマネージャーをクラッシュさせ、続いてカーネルをクラッシュさせる可能性があります。(CVE-2009-1250)

ファイルサーバーをコントロールできる攻撃者、または RX パケットを偽造できる攻撃者が、Unix AFS クライアントのキャッシュマネージャーをクラッシュさせ、続いてカーネルをクラッシュさせる可能性があります。攻撃者が、カーネルに任意のコードを実行させる可能性があります。(CVE-2009-1251)

Scientific Linux Team は、パッチを SL3、SL4 および SL5 用の openafs の安定版(stable)バージョンにバックポートしました。

更新を有効にするには、openafs を再起動する必要があります。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?95ee4c62

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 60579

ファイル名: sl_20090430_openafs_on_SL3_x.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2012/8/1

更新日: 2021/1/14

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: x-cpe:/o:fermilab:scientific_linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/cpu

パッチ公開日: 2009/4/30

参照情報

CVE: CVE-2009-1250, CVE-2009-1251

CWE: 119, 189