Scientific Linux セキュリティ更新:SL3.x、SL4.x i386/x86_64 の seamonkey

high Nessus プラグイン ID 60594

概要

リモート Scientific Linux ホストに 1 つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

不正な形式の Web コンテンツの処理に様々な欠陥が見つかりました。悪意あるコンテンツを含む Web ページにより、 SeaMonkey がクラッシュしたり、 SeaMonkey を実行するユーザーとして任意のコードが実行されたりする可能性があります。
(CVE-2009-1392、CVE-2009-1833、CVE-2009-1838、 CVE-2009-1841)

無効な形式のローカルファイルのコンテンツの処理に、欠陥が見つかりました。
file:// の URL を介して、ユーザーが悪意のあるローカルコンテンツを読み込んだ場合、そのコンテンツが他のローカルデータにアクセスすることが可能でした。(CVE-2009-1835)

この更新をインストールした後で、変更を有効にするために SeaMonkey を再起動する必要があります。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?4c68d447

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 60594

ファイル名: sl_20090611_seamonkey_on_SL3_x.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2012/8/1

更新日: 2021/1/14

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: x-cpe:/o:fermilab:scientific_linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

パッチ公開日: 2009/6/11

参照情報

CVE: CVE-2009-1392, CVE-2009-1833, CVE-2009-1835, CVE-2009-1838, CVE-2009-1841

CWE: 200, 94