Scientific Linux セキュリティ更新：SL6.x i386/x86_64 の selinux-policy
high Nessus プラグイン ID 61279
Language:
概要
リモート Scientific Linux ホストに 1 つ以上のセキュリティ更新がありません。説明
この更新は次のバグを修正します :- 不正確な SELinux ポリシーのために、qpidd デーモンが Corosync クラスタリングで構成されている際、qpidd サービスが AMQP（Advanced Message Queuing Protocol）ポートに接続できなくなりました。これらの selinux-policy パッケージには更新済み SELinux ルールが含まれているため、qpidd サービスは適切に起動されます。
- 強制モードの SELinux では、並列ユニバーサル環境に送信された OpenMPI ジョブが ssh 鍵生成に失敗しました。これは、ssh-keygen ユーティリティが 「/var/lib/condor/」ディレクトリとの読み書きができないために発生しました。この更新により、新しい SELinux ポリシーが「/var/lib/condor」ディレクトリに追加されるため、ssh-keygen ユーティリティは、このディレクトリとの読み書きができるようになりました。SL6.x
ソリューション
影響を受けるパッケージを更新してください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 61279
ファイル名: sl_20120307_selinux_policy_on_SL6_x.nasl
バージョン: 1.5
タイプ: local
エージェント: unix
公開日: 2012/8/1
更新日: 2021/1/14
サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:selinux-policy, p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:selinux-policy-doc, p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:selinux-policy-minimum, p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:selinux-policy-mls, p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:selinux-policy-targeted, x-cpe:/o:fermilab:scientific_linux
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/cpu
パッチ公開日: 2012/3/7
脆弱性公開日: 2012/3/7