Scientific Linux セキュリティ更新:SL6.x i386/x86_64 の krb5

high Nessus プラグイン ID 61407
New! プラグインの深刻度には CVSS v3 が適用されるようになりました。

プラグインの深刻度は、デフォルトで CVSS v3 を使って計算されるように更新されました。プラグインに CVSS v3 スコアがない場合には、CVSS v2 を使って深刻度が計算されます。深刻度の表示設定は、[設定]のドロップダウンで切り替えができます。

概要

リモート Scientific Linux ホストに 1 つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

Kerberos は、クライアントおよびサーバーが対称キー暗号化および信頼されているサードパーティの Key Distribution Center(KDC)を使用して、それぞれに対して認証を行うことができるようになるネットワーク認証システムです。

MIT Kerberos KDC が初期認証リクエスト(AS-REQ)を処理する方法に初期化されていないポインター使用の欠陥が見つかりました。リモートの認証されていない攻撃者がこの欠陥を利用して、特別に細工された AS-REQ リクエストを通じて KDC をクラッシュさせることが可能でした。(CVE-2012-1015)

MIT Kerberos 管理デーモンである kadmind に、NULL ポインターデリファレンスの欠陥が見つかりました。「create」権限を持つ Kerberos 管理者がこの欠陥を利用して、kadmind をクラッシュさせることが可能でした。
(CVE-2012-1013)

krb5 の全ユーザーは、バックポートされたパッチが含まれるこれらの更新済みパッケージにアップグレードし、これらの問題を修正する必要があります。この更新パッケージのインストール後、krb5kdc および kadmind デーモンが自動的に再起動されます。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

関連情報

http://www.nessus.org/u?1b5ec1d4

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 61407

ファイル名: sl_20120731_krb5_on_SL6_x.nasl

バージョン: 1.10

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2012/8/3

更新日: 2021/1/14

依存関係: ssh_get_info.nasl

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

Base Score: 9.3

ベクトル: AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:krb5-debuginfo, p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:krb5-devel, p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:krb5-libs, p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:krb5-pkinit-openssl, p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:krb5-server, p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:krb5-server-ldap, p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:krb5-workstation, x-cpe:/o:fermilab:scientific_linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

パッチ公開日: 2012/7/31

脆弱性公開日: 2012/6/7

参照情報

CVE: CVE-2012-1013, CVE-2012-1015