Fedora 16 : krb5-1.9.4-3.fc16 (2012-11370)

high Nessus プラグイン ID 61477

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

この更新により、パッケージはバージョン 1.9.3 からバージョン 1.9.4 に更新されます。これは主に、Windows Server 2008R2 読み取り専用ドメインコントローラーにおける操作互換性の問題を修正するためのものですが、KDC が初期化されていないポインターの解放を試行する可能性のがある CVE-2012-1015 の Upstream 修正も含まれています。

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける krb5 パッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=844777

http://www.nessus.org/u?8e171dd8

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 61477

ファイル名: fedora_2012-11370.nasl

バージョン: 1.17

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2012/8/10

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

現状値: 6.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:krb5, cpe:/o:fedoraproject:fedora:16

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2012/8/1

参照情報

CVE: CVE-2012-1015

BID: 54750

FEDORA: 2012-11370