Fedora 16:libreoffice-3.4.5.2-18.fc16(2012-11402)

high Nessus プラグイン ID 61498

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

LibreOffice の XML マニフェスト暗号化タグ解析コードに、複数のヒープベースのバッファオーバーフローの欠陥が見つかりました。攻撃者は Office Applications フォーマット用の Open Document Format(ODF)内に特別に細工されたファイルを作成し、それが開かれると、任意のコード実行が引き起こされる可能性があります。

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受けた libreoffice パッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=826077

http://www.nessus.org/u?b3a48dce

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 61498

ファイル名: fedora_2012-11402.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2012/8/13

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:libreoffice, cpe:/o:fedoraproject:fedora:16

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2012/8/2

参照情報

CVE: CVE-2012-2665

BID: 54769

FEDORA: 2012-11402