Umbraco codeEditorSave.asmx SaveDLRScript 操作のトラバーサルファイルアップロードの任意のコマンド実行

high Nessus プラグイン ID 61517

概要

リモート Web サーバーは、任意のコードを実行するために不正利用できる可能性のあるアプリケーションをホストしています。

説明

リモートホストにインストールされているバージョンの Umbraco により、認証されていないリモートの攻撃者が「codeEditorSave.asmx」スクリプトの「SaveDLRScript」SOAP アクションを使用して任意のファイルをアップロードできます。また、これらのファイルは、エンコードされたトラバーサル文字列を使用して Web からアクセスできる場所に保存できます。

これらの問題が組み合わさることで、攻撃者が悪意のあるスクリプトを、影響を受けるホストにアップロードし、Web サーバーが動作している権限にしたがって任意のコマンドを実行するために、このスクリプトを利用する可能性があります。

ソリューション

現時点では不明です。

参考資料

http://www.nessus.org/u?064f577f

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 61517

ファイル名: umbraco_arbitrary_upload.nasl

バージョン: 1.10

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2012/8/13

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:umbraco:umbraco_cms

必要な KB アイテム: www/ASP, www/umbraco

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

Nessus によりエクスプロイト済み: true

パッチ公開日: 2011/9/1

脆弱性公開日: 2012/7/9

エクスプロイト可能

Metasploit (Umbraco CMS Remote Command Execution)

参照情報

BID: 54351