Fedora 17:glibc-2.15-54.fc17(2012-11508)

medium Nessus プラグイン ID 61556

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

vfprintf でバインドされていない alloca を回避します(#841318)

BZ696143 のパッチを戻します。このパッチにより、getaddrinfo で IPV6 アドレスを明確に使用できないようにしていました。その結果、ssh、apache、その他のコードの破損が発生していました。(#808147)。

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受けた glibc パッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=808147

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=841318

http://www.nessus.org/u?6f20342c

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 61556

ファイル名: fedora_2012-11508.nasl

バージョン: 1.17

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2012/8/16

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:glibc, cpe:/o:fedoraproject:fedora:17

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2012/8/5

参照情報

CVE: CVE-2012-3405, CVE-2012-3406

BID: 54374

FEDORA: 2012-11508