Fedora 17:java-1.7.0-openjdk-1.7.0.6-2.3.1.fc17.2(2012-13131)

critical Nessus プラグイン ID 61760

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

この更新では、最新の重大なセキュリティの影響を修正しています。詳細な重要度評価を示す Common Vulnerability Scoring System(CVSS)ベーススコアは、 CVE から利用できます。

OpenJDK の Beans コンポーネントが、権限チェックを適切に実行しないことが判明しました。信頼できない Java アプリケーションまたはアプレットがこの欠陥を利用して、制限されたパッケージからクラスを使用する可能性があります。これにより、Java サンドボックスの制限をバイパスすることが可能です。(CVE-2012-4681)

http://blog.fuseyism.com/index.php/2012/08/31/security-icedtea6-1-10-9
-1-11-4-icedtea-2-3-2-released/

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける java-1.7.0-openjdk パッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?01bc4bcb

http://www.nessus.org/u?957b03d7

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 61760

ファイル名: fedora_2012-13131.nasl

バージョン: 1.15

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2012/9/4

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 7.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:java-1.7.0-openjdk, cpe:/o:fedoraproject:fedora:17

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2012/9/1

参照情報

BID: 55213

FEDORA: 2012-13131