Mandrake Linux セキュリティアドバイザリ:BitchX(MDKSA-2000:079)

critical Nessus プラグイン ID 61865

概要

リモートの Mandrake Linux ホストにセキュリティ更新がありません。

説明

BitchX IRC クライアントに 2 つのバグが存在します。無効な形式の DNS 応答がクライアントによって処理された場合のスタックオーバーフロー状態の可能性が存在します。また 2 つ目のバグにより、この無効な形式の DNS レコードを有効な DNS パケットに埋め込むことが可能です。2 つ目のバグなしでは、無効な形式の DNS レコードは「正しく」処理されません。

ソリューション

影響を受ける BitchX パッケージを更新してください。

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 61865

ファイル名: mandrake_MDKSA-2000-079.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

公開日: 2012/9/6

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:mandriva:linux:bitchx, cpe:/o:mandrakesoft:mandrake_linux:6.1, cpe:/o:mandrakesoft:mandrake_linux:7.0, cpe:/o:mandrakesoft:mandrake_linux:7.1, cpe:/o:mandrakesoft:mandrake_linux:7.2

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/Mandrake/release, Host/Mandrake/rpm-list

パッチ公開日: 2000/12/14

参照情報

CVE: CVE-2001-0050

MDKSA: 2000:079