Mandrake Linux セキュリティアドバイザリ：php（MDKSA-2001:013）
medium Nessus プラグイン ID 61887
Language:
概要
リモート Mandrake Linux ホストに 1 つ以上のセキュリティ更新がありません。説明
Linux-Mandrake 7.2 で出荷される php4 に関する 2 つのセキュリティ問題があります。Apache ではディレクトリごとに PHP ディレクティブを指定することができるため、リモートの攻撃者が、HTTP リクエストを注意深く細工することで、これらのディレクティブを誤った値にして、次のページを提示させる可能性があります。もう 1 つの問題は、PHP がインストールされている可能性があるにもかかわらず、「engine=on」または「engine=off」のディレクティブを使用することで、ディレクトリごとまたは仮想ホストごとに、PHP をアクティブまたは非アクティブすることができることです。PHP は、「engine=off」の設定を同じマシン上の他の仮想ホストに「漏洩」することで、これらのホストに対する PHP を事実上無効にすることができるため、PHP ソースコードは、サーバーで実行される代わりに、クライアントに送信されることになります。これらの脆弱性は、PHP 4.0.4pl1 で修正されます。ソリューション
影響を受けるパッケージを更新してください。プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 61887
ファイル名: mandrake_MDKSA-2001-013.nasl
バージョン: 1.6
タイプ: local
公開日: 2012/9/6
更新日: 2021/1/6
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 3.4
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 5
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:mandriva:linux:mod_php, p-cpe:/a:mandriva:linux:php, p-cpe:/a:mandriva:linux:php-dba_gdbm_db2, p-cpe:/a:mandriva:linux:php-devel, p-cpe:/a:mandriva:linux:php-gd, p-cpe:/a:mandriva:linux:php-imap, p-cpe:/a:mandriva:linux:php-ldap, p-cpe:/a:mandriva:linux:php-manual, p-cpe:/a:mandriva:linux:php-mysql, p-cpe:/a:mandriva:linux:php-pgsql, p-cpe:/a:mandriva:linux:php-readline, cpe:/o:mandrakesoft:mandrake_linux:7.2
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/Mandrake/release, Host/Mandrake/rpm-list
パッチ公開日: 2001/1/22
参照情報
CVE: CVE-2001-0108, CVE-2001-1385
MDKSA: 2001:013