Mandrake Linux セキュリティアドバイザリ：hylafax（MDKSA-2001:041）

high Nessus プラグイン ID 61912

Language:

概要

リモート Mandrake Linux ホストに 1 つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

HylaFAX プログラムである hfaxd に問題が存在します。hfaxd がキューディレクトリを変更しようとして失敗すると、ユーザー指定のデータを書式文字列として直接渡すことで、エラーメッセージが syslog で出力されます。hfaxd がインストール済みの setuid root である場合、この挙動は root アクセスをローカルで取得するために悪用される可能性があります。注意：Linux-Mandrake は hfaxd setuid root をデフォルトで出荷していません。

ソリューション

影響を受ける hylafax、hylafax-client および/または hylafax-server のパッケージを更新してください。

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 61912

ファイル名: mandrake_MDKSA-2001-041.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: local

ファミリー: Mandriva Local Security Checks

公開日: 2012/9/6

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.2

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:mandriva:linux:hylafax, p-cpe:/a:mandriva:linux:hylafax-client, p-cpe:/a:mandriva:linux:hylafax-server, cpe:/o:mandrakesoft:mandrake_linux:7.1, cpe:/o:mandrakesoft:mandrake_linux:7.2

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/Mandrake/release, Host/Mandrake/rpm-list

パッチ公開日: 2001/4/24

参照情報

CVE: CVE-2001-0387

MDKSA: 2001:041