Mandriva Linux セキュリティアドバイザリ：libjpeg-turbo（MDVSA-2012:121）
medium Nessus プラグイン ID 61971
Language:
概要
リモート Mandriva Linux ホストには、1 つ以上のセキュリティ更新がありません。説明
libjpeg-turbo で次の脆弱性が発見され、修正されました：libjpeg-turbo が特定の壊れた JPEG 画像を展開する方法でヒープベースのバッファオーバーフローの欠陥が見つかりました。この際にコンポーネントカウントが誤って大きな値に設定されます。攻撃者が、開いたときに libpng を使用するアプリケーションをクラッシュさせたり、アプリケーションの実行ユーザーの権限で任意のコードを実行したりできる、特別に細工された JPEG イメージを作成することが可能です（CVE-2012-2806）。
この問題を修正する更新済みパッケージが適用されています。
ソリューション
影響を受けるパッケージを更新してください。プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 61971
ファイル名: mandriva_MDVSA-2012-121.nasl
バージョン: 1.9
タイプ: local
公開日: 2012/9/6
更新日: 2021/1/6
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 6.8
現状値: 5.9
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:mandriva:linux:jpeg-progs, p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64jpeg-devel, p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64jpeg-static-devel, p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64jpeg62, p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64jpeg8, p-cpe:/a:mandriva:linux:libjpeg-devel, p-cpe:/a:mandriva:linux:libjpeg-static-devel, p-cpe:/a:mandriva:linux:libjpeg62, p-cpe:/a:mandriva:linux:libjpeg8, cpe:/o:mandriva:linux:2011
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/Mandrake/release, Host/Mandrake/rpm-list
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2012/8/1
参照情報
CVE: CVE-2012-2806
BID: 54480
MDVSA: 2012:121