Fedora 18:wireshark-1.8.2-1.fc18(2012-11981)

medium Nessus プラグイン ID 62131

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

wireshark 1.8.2 にアップグレードしてください。

次の脆弱性が修正されています。

wnpa-sec-2012-13:DCP ETSI ディセクタは、ゼロ分割を発生させる可能性があります。
wnpa-sec-2012-14:MongoDB ディセクタは、大きなループに陥る可能性があります。
wnpa-sec-2012-15:XTP ディセクタが無限ループに陥る可能性があります。
wnpa-sec-2012-16:ERF ディセクタがバッファをオーバーフローする可能性があります。
wnpa-sec-2012-17:AFP ディセクタは、大きなループに陥る可能性があります。
wnpa-sec-2012-18:RTPS2 ディセクタがバッファをオーバーフローする可能性があります。
wnpa-sec-2012-19:GSM RLC MAC ディセクタがバッファをオーバーフローする可能性があります。
wnpa-sec-2012-20:CIP ディセクタでシステムメモリを使い果たす可能性があります。
wnpa-sec-2012-21:STUN ディセクタがクラッシュする可能性があります。wnpa-sec-2012-22:
EtherCAT Mailbox ディセレクタが中止する可能性があります。wnpa-sec-2012-23:CTDB ディセレクタが大きなループに陥る可能性があります。wnpa-sec-2012-24:pcap-ng ファイルパーサーがゼロ除算を発生させる可能性があります。wnpa-sec-2012-25:Ixia IxVeriWave ファイルパーサーがバッファをオーバーフローさせる可能性があります。

詳細については、以下の URL を参照してください。http://www.wireshark.org/docs/relnotes/wireshark-1.8.2.html

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける wireshark パッケージを更新してください。

参考資料

https://www.wireshark.org/docs/relnotes/wireshark-1.8.2.html

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=848544

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=848554

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=848584

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=848588

http://www.nessus.org/u?1fa43777

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 62131

ファイル名: fedora_2012-11981.nasl

バージョン: 1.12

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2012/9/18

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5.8

ベクトル: CVSS2#AV:A/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:wireshark, cpe:/o:fedoraproject:fedora:18

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

パッチ公開日: 2012/8/16

参照情報

CVE: CVE-2012-4286, CVE-2012-4287, CVE-2012-4294, CVE-2012-4295, CVE-2012-4298

FEDORA: 2012-11981