Fedora Core 3:exim-4.43-1.FC3.1(2005-002)

high Nessus プラグイン ID 62248

概要

リモート Fedora Core ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

このエラータは、2つの比較的マイナーなセキュリティ問題を修正します。これは、過去数週間において、Exim で発見されました。Common Vulnerabilities and Exposures プロジェクト(cve.mitre.org)は、これらに対して、それぞれ CVE-2005-0021 および CVE-2005-0022 という名前を割り当てています。

1.host_aton() 関数は、9 つ以上のコンポーネントを持つ不正な IPv6 アドレスで存在する場合、バッファオーバーフローが発生する可能性があります。

2.第 2 のレポートでは、spa_base64_to_bits() 関数におけるバッファオーバーフローを説明しています。これは、SPA 認証のコードの一部です。このコードは、Samba プロジェクトから発生しています。このオーバーフローは、SPA 認証が使用されている場合にのみ悪用可能です。

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?1811cf14

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 62248

ファイル名: fedora_2005-002.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2012/9/24

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.2

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:exim, p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:exim-debuginfo, p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:exim-doc, p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:exim-mon, p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:exim-sa, cpe:/o:fedoraproject:fedora_core:3

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

パッチ公開日: 2005/1/13

参照情報

CVE: CVE-2005-0021, CVE-2005-0022

FEDORA: 2005-002