Flexera AdminStudio LaunchProcess 関数 ActiveX Control のリモートコマンド実行

medium Nessus プラグイン ID 62392

概要

リモートホストに、リモートコマンド実行の脆弱性の影響を受けるソフトウェアがインストールされています。

説明

リモートホストに、Flexera AdminStudio LaunchHelp ActiveX Control がインストールされています。このコントロールは、「LaunchProcess()」関数にディレクトリトラバーサル文字列を送信することでトリガーできる、リモートコマンド実行の脆弱性による影響を受けます。

被害者を騙して特別に細工されたページにアクセスさせることにより、攻撃者は、ユーザー権限の対象であるホスト上で任意のコマンドを実行できる可能性があります。

ソリューション

Flexera からのホットフィックスを適用してください。

参考資料

https://www.zerodayinitiative.com/advisories/ZDI-11-318/

http://www.nessus.org/u?f940fbc9

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 62392

ファイル名: flexera_adminstudio_launchhelp_activex_command_exec.nasl

バージョン: 1.14

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2012/10/2

更新日: 2019/12/4

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 8.5

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2011-2657

脆弱性情報

CPE: x-cpe:/a:flexera:adminstudio, cpe:/a:novell:zenworks_configuration_management

必要な KB アイテム: SMB/Registry/Enumerated

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2011/10/19

脆弱性公開日: 2011/10/19

エクスプロイト可能

CANVAS (D2ExploitPack)

Core Impact

Metasploit (AdminStudio LaunchHelp.dll ActiveX Arbitrary Code Execution)

参照情報

CVE: CVE-2011-2657

BID: 50274