Fedora 18:ruby-1.9.3.194-18.fc18(2012-15376)

medium Nessus プラグイン ID 62455

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

現在、Fedora 18 とともに出荷されている Ruby に複数のセキュリティの欠陥が見つかりました。これらによって、悪意のあるユーザーが、意図的に例外を発生させ、任意の文字列を汚染させて、安全メカニズムをバイパスすることができます。現在、この欠陥は、 CVE-2012-4464 および CVE-2012-4466 として登録されています。

この更新 rpm は、この問題を修正します。

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける ruby パッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=862907

http://www.nessus.org/u?f47a6f89

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 62455

ファイル名: fedora_2012-15376.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2012/10/9

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:ruby, cpe:/o:fedoraproject:fedora:18

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2012/10/4

参照情報

CVE: CVE-2012-4464, CVE-2012-4466

BID: 55757

FEDORA: 2012-15376