FreeBSD:phpMyAdmin -- トリガー、プロシージャ、イベントページにおけるエスケープされていない HTML 出力による、複数の XSS。非 SSL サイトからのバージョン情報の取得は、MITM 攻撃に対して脆弱です(ef417da3-1640-11e2-999b-e0cb4e266481)

medium Nessus プラグイン ID 62539

概要

リモート FreeBSD ホストには、セキュリティ関連の更新がありません。

説明

phpMyAdmin 開発チームによる報告:

細工された名前で、トリガー、イベント、プロシージャの作成/変更を行うと、XSS を発生させることが可能です。

現在の phpMyAdmin バージョンについての情報をメインページで表示するために、JavaScript の一部が非 SSL モードの phpmyadmin.net Web サイトから取得されます。中間者が、送信中のこのスクリプトを変更し、危害を与える可能性があります。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

https://www.phpmyadmin.net/security/PMASA-2012-6/

https://www.phpmyadmin.net/security/PMASA-2012-7/

http://www.nessus.org/u?37eb77ed

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 62539

ファイル名: freebsd_pkg_ef417da3164011e2999be0cb4e266481.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

公開日: 2012/10/15

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.0

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:phpmyadmin, cpe:/o:freebsd:freebsd

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info

パッチ公開日: 2012/10/14

脆弱性公開日: 2012/10/8

参照情報

CVE: CVE-2012-5339, CVE-2012-5368