RuggedCom RuggedOSの既知のハードコードされたSSL RSA秘密鍵

medium Nessus プラグイン ID 62566

概要

リモートデバイスは、既知のハードコードされたSSL RSAキーを使用しています。

説明

リモートのRuggedCom RuggedOS(ROS)デバイスは、既知のハードコードされたSSL RSA秘密鍵を使用しています。攻撃者が、この鍵を使用して、ユーザーとデバイスのWebインターフェイスの間で傍受したトラフィックを復号化する可能性があります。

情報提供: このプラグインを開発することに協力してくれたJustin W Clarke氏。

ソリューション

RuggedCom RuggedOS 3.12 以降にアップグレードしてください。

回避策として、デバイスでHTTPSアクセスを無効にしてください。

参考資料

http://www.cylance.com/Ruggedcom.html

https://w3.siemens.com/mcms/industrial-communication/en/rugged-communication/Pages/ruggedcom.aspx

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 62566

ファイル名: scada_ruggedos_known_ssl_private_key.nbin

バージョン: 1.185

タイプ: remote

ファミリー: General

公開日: 2012/10/16

更新日: 2024/3/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.6

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2012-4698

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:siemens:ruggedcom_rugged_operating_system

必要な KB アイテム: SSL/Supported

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2012/12/7

脆弱性公開日: 2012/8/21

参照情報

CVE: CVE-2012-4698

BID: 55123

ICS-ALERT: 12-234-01, 12-234-01A

ICSA: 12-354-01A