Fedora 18:bugzilla-4.2.4-1.fc18(2012-18264)

high Nessus プラグイン ID 63051

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

これらのリリースは、Bugzilla の一連の問題を修正します。

- 機密の製品名やコンポーネント名が、カスタムフィールドの表示のコントロールで使用されると、承認されていないユーザーに公開されることがあります。

- 「User.get」WebService メソッドを「groups」引数で呼び出す場合、該当するグループ名が存在するかどうかをチェックすることができます。

- テーブル型レポートのフィールド値のフィルターが不正確であるため、 XSS につながるコードが注入される可能性があります。

- 古くて確認できないバグで添付ファイルをマークしようとすると、エラーメッセージで、添付ファイルの説明が漏洩します。

- YUI2 からの swfstore.swf の脆弱性が、 XSS. につながる可能性があります。

詳細については、セキュリティアドバイザリを参照してください。

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける bugzilla パッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?78f8a417

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 63051

ファイル名: fedora_2012-18264.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2012/11/27

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:bugzilla, cpe:/o:fedoraproject:fedora:18

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

パッチ公開日: 2012/11/15

参照情報

FEDORA: 2012-18264