Symantec メールセキュリティ Autonomy Verity Keyview フィルターの脆弱性(SYM12-018)

high Nessus プラグイン ID 63067

概要

リモート Windows ホストにメールセキュリティアプリケーションがインストールされており、これは複数の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモート Windows ホストにインストールされている Symantec Mail Security のインスタンスに含まれているファイル添付フィルターコンポーネントは、様々なタイプの添付ファイルを処理したときに発生する可能性がある、複数の詳細不明のコードの実行の脆弱性の影響を受けると報告されています。

脆弱性のあるサーバーを介して特別に細工された添付ファイル付き電子メールを送信することにより、攻撃者が、影響を受けるデーモンを実行する権限に従って、任意のコードを実行することがあります。

ソリューション

Symantec Mail Security for Microsoft Exchange 6.5.8 以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?ee804f6c

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 63067

ファイル名: symantec_sym_12-018.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2012/11/27

更新日: 2021/6/3

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

現状値: 8.1

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:symantec:mail_security

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2012/11/20

脆弱性公開日: 2012/11/20

参照情報

BID: 56610

CERT: 849841

IAVB: 2012-B-0117-S