VMware OVF Tool 2.1 におけるファイル処理時の書式文字列の脆弱性（VMSA-2012-0015）
high Nessus プラグイン ID 63075
Language:
概要
リモートの Windows ホストにインストールされているツールは、書式文字列の脆弱性に影響を受けます。説明
リモート Windows ホストにインストールされている VMware OVF Tool のバージョンは、書式文字列の脆弱性に影響を受ける可能性があります。ユーザーを騙して特別に細工された OVF ファイルをロードせることで、リモートの認証されていない攻撃者が、影響を受けるアプリケーションを実行しているユーザーの権限範囲で、リモートホスト上の任意のコードを実行する可能性があります。ソリューション
VMware OVF Tool 3.0.1 またはそれ以降にアップグレードしてください。参考資料
https://www.vmware.com/security/advisories/VMSA-2012-0015.html
http://lists.vmware.com/pipermail/security-announce/2012/000193.html
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 63075
ファイル名: vmware_ovftool_vmsa_2012-0015.nasl
バージョン: 1.11
タイプ: local
エージェント: windows
ファミリー: Windows
公開日: 2012/11/28
更新日: 2018/11/15
サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: High
スコア: 8.9
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 9.3
現状値: 8.1
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:vmware:ovf_tool
必要な KB アイテム: SMB/VMware OVF Tool/Path, SMB/VMware OVF Tool/Version
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2012/11/8
脆弱性公開日: 2012/11/8
エクスプロイト可能
Core Impact
Metasploit (VMWare OVF Tools Format String Vulnerability)
参照情報
CVE: CVE-2012-3569
BID: 56468
VMSA: 2012-0015