Mandriva Linux セキュリティアドバイザリ:libxml2(MDVSA-2012:176)

medium Nessus プラグイン ID 63134

概要

リモート Mandriva Linux ホストには、1 つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

libxml2 に脆弱性が見つかり、修正されました:

libxml2 が特定の XML エンティティをデコードしていた方法で、ヒープバッファオーバーフローが見つかりました。リモートの攻撃者が特別に細工された XML ファイルを提供し、 libxml にリンクされたアプリケーションでこれが開かれると、アプリケーションがクラッシュしたり、アプリケーションを実行しているユーザーの権限で任意のコードが実行されたりする可能性があります(CVE-2012-5134)。

この問題を修正する更新済みパッケージが適用されています。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 63134

ファイル名: mandriva_MDVSA-2012-176.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: local

公開日: 2012/12/3

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64xml2-devel, p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64xml2_2, p-cpe:/a:mandriva:linux:libxml2-devel, p-cpe:/a:mandriva:linux:libxml2-python, p-cpe:/a:mandriva:linux:libxml2-utils, p-cpe:/a:mandriva:linux:libxml2_2, cpe:/o:mandriva:linux:2011

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/Mandrake/release, Host/Mandrake/rpm-list

パッチ公開日: 2012/12/2

参照情報

CVE: CVE-2012-5134

MDVSA: 2012:176