MariaDB 5.1 < 5.1.66 のバッファオーバーフロー

high Nessus プラグイン ID 63147

概要

リモートのデータベースサーバーは、バッファオーバーフローの脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストで実行されている MariaDB 5.1 のバージョンは、5.1.66 より前です。したがって、バッファオーバーフローの脆弱性の影響を受けます。
リモートの認証されている攻撃者が、これを悪用して、任意のコードを実行する可能性があります。

ソリューション

MariaDB バージョン 5.1.66以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://seclists.org/fulldisclosure/2012/Dec/4

https://mariadb.com/kb/en/library/mariadb-5166-release-notes/

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 63147

ファイル名: mariadb_5_1_66.nasl

バージョン: 1.15

タイプ: remote

ファミリー: Databases

公開日: 2012/12/4

更新日: 2022/11/18

設定: パラノイドモードの有効化

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9

現状値: 7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2012-3163

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:mariadb:mariadb

必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2012/11/29

脆弱性公開日: 2012/11/29

参照情報

CVE: CVE-2012-0540, CVE-2012-1689, CVE-2012-1734, CVE-2012-3150, CVE-2012-3158, CVE-2012-3160, CVE-2012-3163, CVE-2012-3166, CVE-2012-3167, CVE-2012-3173, CVE-2012-3177, CVE-2012-3180, CVE-2012-3197, CVE-2012-4414, CVE-2012-5060, CVE-2012-5611, CVE-2013-1548

BID: 56769