Fedora 18 : gnome-system-log-3.6.1-2.fc18 (2012-18579)

medium Nessus プラグイン ID 63172

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

この更新は、昇格した権限で実行する場合に、 gnome-system-log がより厳格な polkit ポリシーを使用するように変更します。以前は、ユーザー独自のパスワードを求めるだけでしたが、現在は管理者のパスワードも求めます。

この問題は、CVE-2012-5535 として報告されています。

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける gnome-system-log パッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=878115

http://www.nessus.org/u?eb19b6dd

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 63172

ファイル名: fedora_2012-18579.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2012/12/7

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.9

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:C/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:gnome-system-log, cpe:/o:fedoraproject:fedora:18

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

パッチ公開日: 2012/11/20

参照情報

CVE: CVE-2012-5535

FEDORA: 2012-18579