WibuKey Runtime ActiveX コントロールの DisplayMessageDialog メソッド文字列解析のオーバーフロー
high Nessus プラグイン ID 63280
Language:
概要
リモート Windows ホストに、バッファオーバーフロー脆弱性の影響を受けている ActiveX コントロールがあります。説明
リモートホストにインストールされている WibuKey Runtime ActiveX コントロールのバージョンによると、WkWin32.dll 内の DisplayMessageDialog() メソッドは、スタックベースのバッファオーバーフローの脆弱性に影響を受けます。ユーザーを騙して、特別に細工された Web ページを開かせることにより、攻撃者が任意のコードを実行する可能性があります。ソリューション
WibuKey 6.10 以降にアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 63280
ファイル名: wibukey_activex_bof.nasl
バージョン: 1.5
タイプ: local
エージェント: windows
ファミリー: Windows
公開日: 2012/12/17
更新日: 2018/8/8
サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus
リスク情報
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 9.3
現状値: 7.3
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C
脆弱性情報
CPE: x-cpe:/a:wibu:wibukey
必要な KB アイテム: SMB/Registry/Enumerated
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2012/11/16
脆弱性公開日: 2012/11/26
エクスプロイト可能
ExploitHub (EH-13-520)
参照情報
BID: 56678