Ubuntu 10.04 LTS:ffmpeg の脆弱性(USN-1675-1)

critical Nessus プラグイン ID 63316

概要

リモート Ubuntu ホストに 1 つ以上のセキュリティ関連パッチがありません。

説明

FFmpeg が、特定の無効な形式のメディアファイルを不適切に処理していることが判明しました。ユーザーが騙されて細工されたメディアファイルを開くと、攻撃者がアプリケーションのクラッシュによるサービス拒否を引き起こしたり、プログラムを呼び出すユーザーの権限で任意のコードを実行したりする可能性があります。

ソリューション

影響を受ける libavcodec52 および/または libavformat52 のパッケージを更新してください。

参考資料

https://usn.ubuntu.com/1675-1/

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 63316

ファイル名: ubuntu_USN-1675-1.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2012/12/20

更新日: 2019/9/19

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 7.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:libavcodec52, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:libavformat52, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:10.04:-:lts

必要な KB アイテム: Host/cpu, Host/Debian/dpkg-l, Host/Ubuntu, Host/Ubuntu/release

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2012/12/19

脆弱性公開日: 2012/9/10

参照情報

CVE: CVE-2012-2777, CVE-2012-2784, CVE-2012-2788, CVE-2012-2801

BID: 55355

USN: 1675-1