Fedora 18:webkitgtk-1.10.2-1.fc18 / webkitgtk3-1.10.2-1.fc18(2012-20125)

medium Nessus プラグイン ID 63491

概要

リモートの Fedora ホストに 1 つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

WebKitGTK+ 1.10.2? の新機能================================

- WebCore が、より便利な libtool ライブラリに分割され、これによって、一部のアーキテクチャでのリンクや make のコマンドラインの長さの制限に関する問題が修正されます。

- また、イントロスペクションが有効であれば、WebKit2 イントロスペクションのファイルも構築されます。

- 以下の CVE に対する修正が含まれます:CVE-2012-5112、CVE-2012-5133

- Web オーディオが、ループの場合に GstBuffer をチャネル毎に使用するように修正され、オブジェクト参照を取り扱う際の競合を回避します。また、リソースをロードする際のエラー処理やテストの簡便性も改善されています。

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける webkitgtk および/または webkitgtk3 のパッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?03fa765e

http://www.nessus.org/u?d0cb4bde

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 63491

ファイル名: fedora_2012-20125.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2013/1/14

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:webkitgtk, p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:webkitgtk3, cpe:/o:fedoraproject:fedora:18

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2012/12/11

参照情報

BID: 55867, 56684

FEDORA: 2012-20125