書式文字列のバグを修正する更新済みの RealPlayer パッケージが、現在利用可能です。

Red Hat セキュリティレスポンスチームは、この更新には重大なセキュリティインパクトがあるものとして評価しています。

RealPlayer は、ローカルやストリーミングによるメディアのプレイバックを可能にするメディアプレイヤーです。

RealPlayer が RealPix（.rp）ファイルを処理する方法で、書式文字列のバグが発見されました。無効な形式の RealPix ファイルが、RealPlayer を実行しているユーザーとして任意のコードを実行する可能性があります。Common Vulnerabilities and Exposures プロジェクト（cve.mitre.org）は、この問題に CVE-2005-2710 の識別名を割り当てています。

RealPlayer の全ユーザーは、こRealPlayer のバージョン 10.0.6 が含まれるこの更新済みパッケージへアップグレードし、この問題に対しての脆弱を解決することが推奨されます。

検出

RHEL 3 / 4：RealPlayer（RHSA-2005:762）

high Nessus プラグイン ID 63829

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