Fedora 18:jakarta-commons-httpclient-3.1-12.fc18(2013-1203)

medium Nessus プラグイン ID 64404

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

この更新は、サーバーのホスト名が対称の Common Name(CN)または X.509 証明書の subjectAltName フィールドのドメイン名と一致しているかを jakarta-commons-httpclient が検証しないセキュリティ脆弱性を修正しています。この脆弱性により、中間者攻撃を行う攻撃者は andaarbitrary の有効な証明書から SSL サーバーを偽装することができました(CVE-2012-5783)。

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける jakarta-commons-httpclient パッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=873317

http://www.nessus.org/u?68b7d5d4

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 64404

ファイル名: fedora_2013-1203.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2013/2/4

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 1.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:jakarta-commons-httpclient, cpe:/o:fedoraproject:fedora:18

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

パッチ公開日: 2013/1/23

参照情報

CVE: CVE-2012-5783

FEDORA: 2013-1203