Fedora 18:axis-1.4-19.fc18(2013-1222)

medium Nessus プラグイン ID 64406

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

この更新は、サーバーのホスト名が対称の Common Name(CN)または X.509 証明書の subjectAltName フィールドのドメイン名と一致しているかを axis が検証しないセキュリティ脆弱性を修正しています。この脆弱性により、中間者攻撃を行う攻撃者は andaarbitrary の有効な証明書から SSL サーバーを偽装することができました(CVE-2012-5784)。

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける axis パッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=873252

http://www.nessus.org/u?fe2bdfc8

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 64406

ファイル名: fedora_2013-1222.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2013/2/4

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.5

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5.8

現状値: 4.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:axis, cpe:/o:fedoraproject:fedora:18

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/1/23

参照情報

CVE: CVE-2012-5784

BID: 56408

FEDORA: 2013-1222