Fedora 16:OpenImageIO-1.0.11-2.fc16/gdal-1.7.3-15.fc16/libwebp-0.2.1-1.fc16(2013-1494)

high Nessus プラグイン ID 64450

概要

リモートの Fedora ホストに 1 つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

セキュリティ libwebp リリース。整数オーバーフローにより、リモートの攻撃者がサービス拒否(領域外読み込み)を発生させることや、細工された WebP イメージから、詳細不明な他の影響を与える可能性があります。

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける OpenImageIO、gdal および/または libwebp パッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=875071

http://www.nessus.org/u?f907182c

http://www.nessus.org/u?58a87863

http://www.nessus.org/u?82bd03ce

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 64450

ファイル名: fedora_2013-1494.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2013/2/4

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.8

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:openimageio, p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:gdal, p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:libwebp, cpe:/o:fedoraproject:fedora:16

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/1/25

参照情報

CVE: CVE-2012-5127

BID: 56413

FEDORA: 2013-1494