OpenSSL 1.0.0 < 1.0.0k の複数の脆弱性
low Nessus プラグイン ID 64533
Language:
概要
リモートホストは、複数の脆弱性の影響を受けることがあります。説明
バナーによると、リモート Web サーバーで 1.0.0k より前のバージョンの OpenSSL 1.0.0 が実行されています。このため、この OpenSSL ライブラリは、報告されているところによれば、以下の脆弱性の影響を受けます。- OCSP レスポンス検証の処理に関連するエラーが存在することにより、サービス拒否攻撃をできることがあります。
(CVE-2013-0166)
- SSL/TLS/DTLS プロトコル、CBC モード暗号化、および応答時間に関連するエラーが存在しています。攻撃者はタイミング攻撃によって、暗号化されたトラフィックの平文の内容を取得することがあります。(CVE-2013-0169)
ソリューション
OpenSSL 1.0.0k 以降にアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Low
ID: 64533
ファイル名: openssl_1_0_0k.nasl
バージョン: 1.18
タイプ: combined
エージェント: windows, macosx, unix
ファミリー: Web Servers
公開日: 2013/2/9
更新日: 2023/8/21
サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 3.6
CVSS v2
リスクファクター: Low
基本値: 2.6
現状値: 1.9
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:H/Au:N/C:P/I:N/A:N
CVSS スコアのソース: CVE-2013-0169
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:openssl:openssl
必要な KB アイテム: installed_sw/OpenSSL
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2013/2/5
脆弱性公開日: 2013/2/4
参照情報
CVE: CVE-2013-0166, CVE-2013-0169