RHEL 6:flash-plugin(RHSA-2013:0254)

high Nessus プラグイン ID 64627

概要

リモートの Red Hat ホストに 1 つ以上の flash-plugin 用セキュリティ更新プログラムがありません。

説明

リモートの Redhat Enterprise Linux 6 ホストには、RHSA-2013:0254 アドバイザリに記載された複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

flash-plugin パッケージには、Mozilla Firefox と互換性のある Adobe Flash Player ウェブブラウザプラグインが含まれています。

この更新は Adobe Flash Player の複数の脆弱性を修正します。これらの脆弱性は、「参照」セクションにリストされている Adobe Security Bulletin APSB13-05 で説明されています。特別に細工された SWF コンテンツは、被害者が悪質な SWF コンテンツが含まれているページをロードすると、Flash プラグインのクラッシュを引き起こしたり、任意のコードを実行したりする可能性があります。(CVE-2013-0638、CVE-2013-0639、CVE-2013-0642、CVE-2013-0644、CVE-2013-0645、CVE-2013-0647、CVE-2013-0649、CVE-2013-1365、CVE-2013-1366、CVE-2013-1367、CVE-2013-1368、CVE-2013-1369、CVE-2013-1370、CVE-2013-1372、CVE-2013-1373、CVE-2013-1374)

Flash プラグインの欠陥により、攻撃者は、被害者をだまして特別に細工された Web ページにアクセスさせることができれば、機密情報を入手する可能性があります。(CVE-2013-0637)

Adobe Flash Player のすべてのユーザーは、この更新済みのパッケージをインストールして、バージョンを 11.2.202.270 にアップグレードしてください。

Tenable は、前述の記述ブロックを Red Hat Enterprise Linux セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

RHEL flash-plugin パッケージを RHSA-2013:0254 のガイダンスに基づいて更新してください。

参考資料

http://www.adobe.com/support/security/bulletins/apsb13-05.html

http://www.nessus.org/u?a5d57e90

https://access.redhat.com/errata/RHSA-2013:0254

https://access.redhat.com/security/updates/classification/#critical

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=910570

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=910571

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 64627

ファイル名: redhat-RHSA-2013-0254.nasl

バージョン: 1.24

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2013/2/14

更新日: 2025/4/15

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Continuous Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

Vendor

Vendor Severity: Critical

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 7.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2013-1374

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.8

現状値: 7.7

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:redhat:enterprise_linux:5, cpe:/o:redhat:enterprise_linux:6, p-cpe:/a:redhat:enterprise_linux:flash-plugin

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/cpu

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/2/13

脆弱性公開日: 2013/2/12

参照情報

CVE: CVE-2013-0637, CVE-2013-0638, CVE-2013-0639, CVE-2013-0642, CVE-2013-0644, CVE-2013-0645, CVE-2013-0647, CVE-2013-0649, CVE-2013-1365, CVE-2013-1366, CVE-2013-1367, CVE-2013-1368, CVE-2013-1369, CVE-2013-1370, CVE-2013-1372, CVE-2013-1373, CVE-2013-1374

BID: 57912, 57916, 57917, 57918, 57919, 57920, 57921, 57922, 57923, 57924, 57925, 57926, 57927, 57929, 57930, 57932, 57933

RHSA: 2013:0254