PostgreSQL 8.3 < 8.3.23 / 8.4 < 8.4.16 / 9.0 < 9.0.12 / 9.1 < 9.1.8 / 9.2 < 9.2.3 のサービス拒否

medium Nessus プラグイン ID 64669

概要

サービス拒否の脆弱性は、リモートデータベースサーバーに影響を与えます。

説明

リモートホストにインストールされている PostgreSQL のバージョンは、8.3.23 より前の 8.3.x、8.4.16 より前の 8.4.x、9.0.12 より前の 9.0.x、9.1.8 より前の 9.1.x、または 9.2.3 より前の 9.2 です。このため、「backend/utils/adt/enum.c」の enum_recv() 関数の欠陥が原因で、サービス拒否の脆弱性の影響を受ける可能性があります。リモートの攻撃者がこの欠陥を悪用することで、影響を受けるアプリケーションをクラッシュさせる可能性があります。

ソリューション

PostgreSQL 8.3.23 / 8.4.16 / 9.0.12 / 9.1.8 / 9.2.3 またはそれ以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://www.postgresql.org/about/news/1446/

https://www.postgresql.org/docs/8.3/release-8-3-23.html

https://www.postgresql.org/docs/8.4/release-8-4-16.html

https://www.postgresql.org/docs/9.0/release-9-0-12.html

http://www.postgresql.org/docs/9.1/static/release-9-1-8.html

http://www.postgresql.org/docs/9.2/static/release-9-2-3.html

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 64669

ファイル名: postgresql_20130207.nasl

バージョン: 1.14

タイプ: remote

ファミリー: Databases

公開日: 2013/2/18

更新日: 2023/4/4

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 1.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:N/I:N/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2013-0255

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5.3

現状値: 4.6

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:L

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:postgresql:postgresql

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/2/7

脆弱性公開日: 2013/2/7

参照情報

CVE: CVE-2013-0255

BID: 57844