FreeBSD:bugzilla -- 複数の脆弱性(1c8a039b-7b23-11e2-b17b-20cf30e32f6d)

medium Nessus プラグイン ID 64742

概要

リモート FreeBSD ホストに 1 つ以上のセキュリティ関連の更新が見つかりません。

説明

Bugzilla セキュリティアドバイザリ報告:クロスサイトスクリプティング デフォルトでの単一のバグレポートを表示する際、バグ ID が検証され、無効であれば拒否されます。ただし、形式が複数のパラメーターで指定されている(format=multiple parameter)、複数のバグレポートを 1 度に表示する際、無効なバグ ID が通過でき、HTML ページでサニタイズされます。ただし、無効なページの形式が CGI スクリプトに渡されると、不適切な HTML ページが呼び出され、データが不適切にサニタイズされます。これにより、XSS につながる可能性があります。情報漏洩 デバッグモードでクエリを実行する際、データの収集に使用される生成された SQL クエリが表示されます。この SQL クエリが構築される方法により、ユーザーは、一部の機密フィールド値(製品名など)が存在するか否かを判断できるようになります。この問題は、Bugzilla 4.0.9 およびそれ以前にのみ影響を与えます。それより新しいリリースは、この問題の影響を受けません。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=842038

https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=824399

http://www.nessus.org/u?5cc9b4be

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 64742

ファイル名: freebsd_pkg_1c8a039b7b2311e2b17b20cf30e32f6d.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

公開日: 2013/2/21

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.0

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:bugzilla, p-cpe:/a:freebsd:freebsd:de-bugzilla, p-cpe:/a:freebsd:freebsd:ja-bugzilla, p-cpe:/a:freebsd:freebsd:ru-bugzilla, cpe:/o:freebsd:freebsd

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info

パッチ公開日: 2013/2/20

脆弱性公開日: 2013/2/19

参照情報

CVE: CVE-2013-0785, CVE-2013-0786