WordPress「symposium_groups_functions.php」用 WP Symposium プラグイン「gid」パラメーターの SQL インジェクション

high Nessus プラグイン ID 64895

概要

リモート Web サーバーは、SQL インジェクション脆弱性の影響を受ける Web アプリケーションをホストしています。

説明

「symposium_groups_functions.php」スクリプトの「gid」パラメーターに対するユーザー指定の入力を適切にサニタイズできないために、リモートホストにインストールされた WordPress WP Symposium プラグインは、SQL インジェクション脆弱性による影響を受けます。認証されていないリモートの攻撃者がこの問題を利用して、影響を受けるアプリケーションに対して SQL インジェクション攻撃を行い、バックエンドデータベースのデータ操作、または任意のデータの漏洩が発生する可能性があります。

Nessus はこれらに対してテスト済みですが、報告によると、アプリケーションはいくつかの追加的な SQL インジェクションの脆弱性の影響も受けます。

ソリューション

WP Symposium Plugin バージョン 12.12 以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://ceriksen.com/2013/02/18/wp-symposium-multiple-sql-injection/

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 64895

ファイル名: wordpress_wp_symposium_gid_sql_injection.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2013/2/26

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:wpsymposium:wp_symposium, cpe:/a:wordpress:wordpress

必要な KB アイテム: installed_sw/WordPress, www/PHP

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

Nessus によりエクスプロイト済み: true

パッチ公開日: 2012/11/23

脆弱性公開日: 2013/1/21

参照情報

BID: 57478