Pidgin が更新され、4 つのセキュリティの問題が修正されました：

- 異常に長い値の UPnP 応答の受信時に発生するクラッシュを修正しました。（CVE-2013-0274、bnc#804742）

- 悪意のあるサーバーが異常に長いユーザー ID を送信した場合の、Sametime プロトコルにおけるクラッシュを修正しました。
 （CVE-2013-0273、bnc#804742）

- MXit サーバーまたは中間者が特別に細工されたデータを送信することで、バッファオーバーフロー、クラッシュまたはリモートコード実行につながる可能性のあるバグを修正しました。（CVE-2013-0272、bnc#804742）

- リモートの MXit ユーザーが書き込み先のローカルファイルのパスを指定できる可能性があるバグを修正しました。
 （CVE-2013-0271、bnc#804742）

検出

SuSE 11.2 セキュリティ更新：pidgin（SAT パッチ番号 7429）

medium Nessus プラグイン ID 65024

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