Scrutinizer < 10.1.2 複数の脆弱性
high Nessus プラグイン ID 65046
Language:
概要
リモートホストは、複数の脆弱性の影響を受けるWebアプリケーションを実行しています。説明
リモートホストで実行されている Scrutinizer NetFlow および sFlow Analyzer のバージョンが 10.1.2 より前であるため、以下の脆弱性の影響を受ける可能性があります：- 「fa_web.cgi」の「orderby」および「gadget」パラメータが適切にユーザー指定の入力をサニタイズしないために、ブラインド SQL インジェクションの脆弱性が存在します。攻撃者がバックエンドデータベースで、SQL クエリを注入または操作する可能性があります。
- このアプリケーションは、以下のパラメータ/モジュールで、複数の持続型クロスサイトスクリプティングの脆弱性による影響を受けます。
-「BBSearchText」- 新規ボードおよびポリシーマネージャー
-「Mytab」- フローエクスパート
-「newName」- MyView（CGI）
-「groupName」-新規ユーザーおよび新規グループ
-「username」 - 新規ユーザーおよび新規グループ
-「groupMembers」- マッピング/ マップ（CGI）
- 「Type」 - マッピング/マップ（CGI）
-「Checkbox Linklike」- マッピング/マップ（CGI）
- 「indexColumn」 - マッピング/マップ（CGI）
- 「name」 - マッピング/マップ（CGI）
- 「Object Name」 - マッピング/マップ（CGI）
-「設定グループ（チェックボックス）」- マッピング/マップ（CGI）
-「Policy Name」- 詳細フィルター
-「Board Name」- 詳細フィルター
-「Violators」- 詳細フィルター
Nessusはこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。
ソリューション
Scrutinizer 10.1.2 またはそれ以降にアップグレードしてください。参考資料
https://seclists.org/bugtraq/2013/Feb/57
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 65046
ファイル名: scrutinizer_10_1_2.nasl
バージョン: 1.7
タイプ: remote
ファミリー: CGI abuses
公開日: 2013/3/6
更新日: 2021/1/19
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.5
現状値: 6.2
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:dell:sonicwall_scrutinizer
必要な KB アイテム: www/scrutinizer_netflow_sflow_analyzer
除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2013/2/10
脆弱性公開日: 2013/2/11