Fedora 17:bugzilla-4.0.10-1.fc17(2013-2845)

high Nessus プラグイン ID 65587

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

この更新では、 Bugzilla で発見されたセキュリティの課題を修正します。

- バグレポートを表示すると、特定のページフォーマットが無効の場合にランダムコードを含むバグ ID がHTML ページで適切にサニタイズされていないことがわかります。これは XSS の発生につながる可能性があります。

- クエリをデバッグモードで実行しているときには、一定の機密情報フィールドの値(製品名など)が存在するかどうかを判断することが可能です。Bugzilla 4.1 および以降は、この課題の影響を受けません。

詳細については、セキュリティアドバイザリを参照してください:http://www.bugzilla.org/security/3.6.12/

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける bugzilla パッケージを更新してください。

参考資料

https://www.bugzilla.org/security/3.6.12/

http://www.nessus.org/u?07a76231

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 65587

ファイル名: fedora_2013-2845.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2013/3/17

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:bugzilla, cpe:/o:fedoraproject:fedora:17

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/2/23

参照情報

BID: 54708, 55349, 58001, 58060

FEDORA: 2013-2845