Ubuntu 12.04 LTS:linux-lts-quantal の脆弱性(USN-1768-1)

medium Nessus プラグイン ID 65610

概要

リモート Ubuntu ホストにセキュリティ関連パッチがありません。

説明

Citrix の Andrew Cooper 氏は、Linux カーネルにおける Xen スタックの破損を報告しています。32 ビットの PVOPS ゲストの権限のないユーザーは、ゲストカーネルをクラッシュさせることや、誤った操作を行うことがあります。(CVE-2013-0190)

Linux カーネルの Xen ネットバック(ネットワークバックエンド)ドライバーに、入力検証のエラーが見つかりました。ゲスト OS のユーザーはこの欠陥を悪用し、ゲスト OS およびその他ゲストドメインに対してサービス拒否を引き起こす可能性があります。(CVE-2013-0216)

Linux カーネルの Xen ネットバック(ネットワークバックエンド)ドライバーに、メモリリークが見つかりました。ゲスト OS のユーザーがこの欠陥を引き起こし、システム上でサービス拒否を引き起こす可能性があります。(CVE-2013-0217)

欠陥が、Linux カーネルの Xen PCI バックエンドドライバーで発見されました。PCI デバイスがゲスト OS に割り当てられると、ゲスト OS がこの欠陥を悪用して、サービス拒否をホストで引き起こす可能性があります。(CVE-2013-0231)

/dev/cpu/*/msr のために Linux カーネルにより行われる権限のチェックで、欠陥がレポートされました。全ての機能がドロップしたローカルの root ユーザーがこの欠陥を利用して、完全な root 権限でコードを実行する可能性があります。
(CVE-2013-0268)

Tommi Rantala は、MSG_PEEK フラグを指定したときにLinux カーネルがデータグラムパケットを処理する方法で欠陥を発見しました。権限のないローカルユーザーが、この欠陥を悪用して、サービス拒否(システムのハングアップ)を引き起こす可能性があります。(CVE-2013-0290)

KVM ベースの仮想マシンでゲストネットワークを加速するために使用される Linux カーネルの vhost ドライバーに、欠陥が見つかりました。権限のあるゲストユーザーがこの欠陥を悪用して、ホストシステムをクラッシュさせる可能性があります。(CVE-2013-0311)

Linux カーネルの Extended Verification Module(EVM)で欠陥が発見されました。権限のないローカルユーザーが、この欠陥を悪用して、サービス拒否(システムクラッシュ)を引き起こすこ可能性があります。(CVE-2013-0313)

HIDP(ヒューマンインターフェイスデバイスプロトコル)サポートが有効化されている際の Linux カーネルの Bluetooth スタックに、情報漏洩が見つかりました。
権限のないローカルユーザーはこの欠陥を悪用して、カーネルからの情報を漏洩させる可能性があります。(CVE-2013-0349)。

ソリューション

影響を受ける linux-image-3.5.0-26-generic パッケージを更新してください。

関連情報

https://usn.ubuntu.com/1768-1/

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 65610

ファイル名: ubuntu_USN-1768-1.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2013/3/19

更新日: 2019/9/19

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Nessus Agent

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

Base Score: 6.5

ベクトル: AV:A/AC:H/Au:S/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:linux-image-3.5-generic, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:12.04:-:lts

必要な KB アイテム: Host/cpu, Host/Ubuntu, Host/Ubuntu/release, Host/Debian/dpkg-l

パッチ公開日: 2013/3/18

脆弱性公開日: 2013/2/12

参照情報

CVE: CVE-2013-0190, CVE-2013-0216, CVE-2013-0217, CVE-2013-0231, CVE-2013-0268, CVE-2013-0290, CVE-2013-0311, CVE-2013-0313, CVE-2013-0349

USN: 1768-1