Viscosity ViscosityHelper のシンボリックリンク攻撃によるローカル権限昇格
high Nessus プラグイン ID 65700
Language:
概要
リモートホストは、権限昇格の脆弱性の影響を受けます。説明
リモートホストに、setuid-set ViscosityHelper バイナリにパス名の検証欠陥があるバージョンの Viscosity VPN クライアントがインストールされています。この欠陥を悪用して、root 権限で任意のコードを実行される可能性があります。ソリューション
Viscosity を 1.4.2 以降にアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 65700
ファイル名: macosx_viscosity_1_4_2.nasl
バージョン: 1.4
タイプ: local
エージェント: macosx
公開日: 2013/3/27
更新日: 2018/7/14
サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: High
スコア: 7.4
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.2
現状値: 6
ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C
脆弱性情報
CPE: x-cpe:/a:sparklabs:viscosity
必要な KB アイテム: MacOSX/Viscosity/Installed
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2012/8/30
脆弱性公開日: 2012/8/12
エクスプロイト可能
CANVAS (D2ExploitPack)
Core Impact
Metasploit (Viscosity setuid-set ViscosityHelper Privilege Escalation)
参照情報
CVE: CVE-2012-4284
BID: 55002