PostgreSQL 8.4 < 8.4.17 / 9.0 < 9.0.13 / 9.1 < 9.1.9 / 9.2 < 9.2.4 の予測可能な乱数発生器

high Nessus プラグイン ID 65856

概要

リモートのデータベースサーバーは、乱数発生器の問題に影響を受けています。

説明

リモートホストにインストールされている PostgreSQL のバージョンが 8.4.17 より前の 8.4.x、9.0.13 より前の 9.0.x、9.1.9 より前の 9.1.x、9.2.4 より前の 9.2.x です。このため、「contrib/pgcrypto」関数により生成された乱数を他のデータベースのユーザーが簡単に予測できるという問題に影響を受けている可能性があります。

ソリューション

PostgreSQL 8.4.17 / 9.0.13 / 9.1.9 / 9.2.4 以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://www.postgresql.org/about/news/1456/

https://www.postgresql.org/docs/8.4/release-8-4-17.html

https://www.postgresql.org/docs/9.0/release-9-0-13.html

http://www.postgresql.org/docs/9.1/static/release-9-1-9.html

http://www.postgresql.org/docs/9.2/static/release-9-2-4.html

https://www.vmware.com/security/advisories/VMSA-2013-0005.html

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 65856

ファイル名: postgresql_cve20131900.nasl

バージョン: 1.16

タイプ: remote

ファミリー: Databases

公開日: 2013/4/8

更新日: 2023/4/4

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 8.5

現状値: 6.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:S/C:C/I:C/A:C

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.8

現状値: 7.7

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:postgresql:postgresql

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/4/4

脆弱性公開日: 2013/3/27

参照情報

CVE: CVE-2013-1900

BID: 58879

VMSA: 2013-0005