Cisco IOS Software Resource Reservation Protocol のサービス拒否の脆弱性(cisco-sa-20130327-rsvp)

high Nessus プラグイン ID 65890

概要

リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません。

説明

Cisco IOS ソフトウェアおよび Cisco IOS XE ソフトウェアの Resource Reservation Protocol(RSVP)機能には、Multiprotocol Label Switching with Traffic Engineering(MPLS-TE)を有効にしたデバイスで使用する際、脆弱性が含まれます。脆弱性の悪用に成功した場合、認証されないリモートの攻撃者が影響を受けるデバイスのリロードを引き起こす可能性があります。悪用が繰り返されると、サービス拒否(DoS)状態が持続される可能性があります。Cisco は、この脆弱性に対処する無料のソフトウェア更新をリリースしました。この脆弱性を緩和するために利用可能な回避策はありません。

ソリューション

Cisco セキュリティアドバイザリ cisco-sa-20130327-rsvp で言及する、関連するパッチを適用してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?83e71d5a

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 65890

ファイル名: cisco-sa-20130327-rsvp.nasl

バージョン: 1.14

タイプ: local

ファミリー: CISCO

公開日: 2013/4/10

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.1

現状値: 5.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:N/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:cisco:ios

必要な KB アイテム: Host/Cisco/IOS/Version

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/4/11

脆弱性公開日: 2013/3/27

参照情報

CVE: CVE-2013-1143

BID: 58743

CISCO-SA: cisco-sa-20130327-rsvp

CISCO-BUG-ID: CSCtg39957