FreeBSD:ModSecurity -- XML 外部エンティティ処理の脆弱性(2070c79a-8e1e-11e2-b34d-000c2957946c)

high Nessus プラグイン ID 65989

概要

リモート FreeBSD ホストには、セキュリティ関連の更新がありません。

説明

Positive Technologies は、悪意のある者によって悪用されることで潜在的な機密情報を漏洩させられたり、DoS(サービス拒否)を引き起こされる可能性がある ModSecurity の脆弱性を報告しました。

この脆弱性は、外部 XML エンティティを解析しているときのエラーによって引き起こされ、悪用されることで、例えばローカルファイルを漏洩させられたり、過剰なメモリおよび CPU 消費を引き起こされる可能性があります。


ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=CVE-2013-1915

https://bugs.gentoo.org/show_bug.cgi?id=464188

http://www.nessus.org/u?2a32c9e1

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 65989

ファイル名: freebsd_pkg_2070c79a8e1e11e2b34d000c2957946c.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

公開日: 2013/4/17

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:mod_security, cpe:/o:freebsd:freebsd

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info

パッチ公開日: 2013/4/16

脆弱性公開日: 2013/4/2

参照情報

CVE: CVE-2013-1915

Secunia: 52847