Splunk 4.3.x < 4.3.6 詳細不明な XSS

medium Nessus プラグイン ID 66037

概要

リモートのWebサーバーに、クロスサイトスクリプティング脆弱性の影響を受けるアプリケーションが含まれています。

説明

バージョン番号によると、リモート Web サーバーでホストされている Splunk Web は、クロスサイトスクリプティングの脆弱性による影響を受けます。これは、ユーザーに返す前に詳細不明なのユーザー指定の入力を適切にサニタイズできないことが原因です。認証されていないリモートの攻撃者は、この問題を悪用して、影響を受けるサイトのセキュリティコンテキスト内で実行されるように、任意の HTML コードやスクリプトコードをユーザーのブラウザに忍び込ませることができます。

ソリューション

Splunk 4.3.6 または以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://www.splunk.com/view/SP-CAAAHSQ

http://docs.splunk.com/Documentation/Splunk/4.3.6/ReleaseNotes/4.3.6

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 66037

ファイル名: splunk_436.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2013/4/19

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.0

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:splunk:splunk

必要な KB アイテム: installed_sw/Splunk

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

パッチ公開日: 2013/3/25

脆弱性公開日: 2013/3/25

参照情報

CVE: CVE-2013-2766

BID: 59038

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990