Mandriva Linux セキュリティアドバイザリ：freeradius（MDVSA-2013:038）
medium Nessus プラグイン ID 66052
Language:
概要
リモート Mandriva Linux ホストには、1 つ以上のセキュリティ更新がありません。説明
更新済みの freeradius パッケージでは、次のセキュリティの脆弱性を修正しています：unix モジュールは、/etc/shadow に設定されているパスワードの有効期限を無視していることが判明しました。FreeRADIUS がユーザーを認証するためにこのモジュールを使用するように構成されている場合、この欠陥により、パスワードの期限が切れているユーザーは、アクセスが拒否されるべきであるにもかかわらず、正常に認証される場合があります（CVE-2011-4966）。
TLS ベースの EAP メソッドを使用する場合の FreeRADIUS 2.1.10～2.1.12 の cbtls_verify 関数でのスタックベースのバッファオーバーフローによって、攻撃者は、サービス拒否（サーバーのクラッシュ）を引き起こしたり、クライアントの証明書のタイムスタンプの後で、任意のコードを実行できる可能性があります（CVE-2012-3547）。
ソリューション
影響を受けるパッケージを更新してください。プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 66052
ファイル名: mandriva_MDVSA-2013-038.nasl
バージョン: 1.7
タイプ: local
公開日: 2013/4/20
更新日: 2021/1/6
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 6.8
現状値: 5.9
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:mandriva:linux:freeradius, p-cpe:/a:mandriva:linux:freeradius-krb5, p-cpe:/a:mandriva:linux:freeradius-ldap, p-cpe:/a:mandriva:linux:freeradius-mysql, p-cpe:/a:mandriva:linux:freeradius-postgresql, p-cpe:/a:mandriva:linux:freeradius-sqlite, p-cpe:/a:mandriva:linux:freeradius-unixodbc, p-cpe:/a:mandriva:linux:freeradius-web, p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64freeradius-devel, p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64freeradius1, cpe:/o:mandriva:business_server:1
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/Mandrake/release, Host/Mandrake/rpm-list
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2013/4/5
参照情報
CVE: CVE-2011-4966, CVE-2012-3547
MDVSA: 2013:038
MGASA: 2012-0304, 2013-0026